スタイリッシュなコーヒーフィルターホルダー



機械技師や家具作家として技を磨いた中矢さんの真骨頂とも言うべき、機能的でスタイリッシュなアイテムです。
緻密に計算されたカッティングや構造により、フィルターが取り出しやすく、整然とおさまります。
とりあえず食器棚に、コーヒーメーカーの近くに置くなど、収納に困りがちなコーヒーフィルター。
中矢さんのコーヒーフィルターホルダーは冷蔵庫にも取り付けられるよう、背面にマグネットを施しており、毎日使うコーヒーフィルターが取り出しやすいのが人気の理由です。
中矢さんや奥様の「日常生活の中で、こんなものがあったらいいな」という使い手の目線から生まれたアイテムは、磁石を巧みに用いるなど機能的で暮らしを楽しくしてくれます。
シンプルな形状からは想像できない、およそ40もの工程を経て一つひとつていねいに造られたホルダーです。
緻密に計算されたカッティングや構造により、フィルターが取り出しやすく、整然とおさまります。
とりあえず食器棚に、コーヒーメーカーの近くに置くなど、収納に困りがちなコーヒーフィルター。
中矢さんのコーヒーフィルターホルダーは冷蔵庫にも取り付けられるよう、背面にマグネットを施しており、毎日使うコーヒーフィルターが取り出しやすいのが人気の理由です。
使い手の視線で創りだされるアイテム
乾燥木材を用いるコーヒーフィルターホルダーなどのウッド小物には、大手企業の機械設計技師だったという異色の経歴を持つ中矢さんの、緻密な技術や実直な仕事が光ります。中矢さんや奥様の「日常生活の中で、こんなものがあったらいいな」という使い手の目線から生まれたアイテムは、磁石を巧みに用いるなど機能的で暮らしを楽しくしてくれます。
シンプルな形状からは想像できない、およそ40もの工程を経て一つひとつていねいに造られたホルダーです。
■ Size:W約170mm×D約45mm×H約70mm(目安はコーヒーフィルター20枚程度)
■ Material:ウォールナット/ニレ/チェリー
※手作りのため、サイズや色合いに誤差があります。サイズ表記は目安です。
※コーヒーフィルターはついておりません。
■ Material:ウォールナット/ニレ/チェリー
※手作りのため、サイズや色合いに誤差があります。サイズ表記は目安です。
※コーヒーフィルターはついておりません。
商品のつくり手について

富士山の麓、富士宮市に工房を構える中矢嘉貴さん。
中矢さんの器づくりに使用されるのは、主にヒノキや桜、ケヤキといった間伐材や台風による倒木など不要になった地元の木。通常、家具や木工の器には乾燥した木材を用いることが多い中、中矢さんは「生木」と呼ばれる乾燥前の木材を使用しています。伐採し、樹液を含んだ状態の木を一気に薄く削り込んで成形し、その後乾燥させることで、乾燥段階における独特の歪みが造形美となり、ダイナミックなフォルムを生み出すのです。
また、「生木」の作品とは対照的に、乾燥木材を用いるコーヒーフィルターホルダーなどのウッド小物には、大手企業の機械設計技師だったという異色の経歴を持つ中矢さんの、緻密な技術や実直な仕事が光ります。中矢さんや奥様の「日常生活の中で、こんなものがあったらいいな」という使い手の目線から生まれたアイテムは、磁石を巧みに用いるなど機能的で暮らしを楽しくしてくれます。
[N Drive 2号 ふじのたから 掲載作家]