健康と幸福を祈る、南信州のしめ飾り
稲わらの香りが清々しい南信州のしめ飾りが入荷しました。>
南アルプスの雄大な山々を望む伊那谷で栽培される「お米を取らない青刈り藁」を使い昔ながらのわら細工の技により、一つひとつ丁寧に職人さんの手で編まれています。お米が実る前に刈り取る「青刈り藁」は浄化作用もあるといわれ、芳しい香りがします。
しめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すといいますが、しめ飾りは、どちらかというと民俗的な意味合いが強く、宗教的な縛りはないそうです。各地域によりさまざまなかたちがあるのも興味深く、お正月飾りとしても、そのままお気に入りの場所に飾っても。伊勢地方では、しめ飾りは年中玄関に飾られています。一年の幸福を願い、厄除けとしてお好きな場所に気軽に飾ってみてはいかがでしょうか。
長寿と繁栄を願う、愛らしい藁の亀
見た目にもチャーミングな亀のしめ飾り。ふさふさとした尻尾には掛け干した稲穂が施され背中の甲の部分の藁編みの細工の細やかさに目を見張ります。鶴は千年、亀は万年といいますが、日本人には昔からお馴染みの縁起ものです。
亀は継続できることも意味しますので、習い事や商売が続くように、という願いが込められています。大きく羽ばたく鶴のしめ飾りと一緒に飾れば、さらに成就、運気がアップしそうですね。
○ご注文後は、お客さま都合のキャンセルや交換は承れませんのでご注意ください。
○自然のものですから、わらが折れていたり、編んだところから飛び出ていたり、少し茶色に変化していたりする場合があります。稲穂がついているものは、揺れると米粒が落ちたり、めったにはありませんが小さな虫がついていたりすることもあります。手仕事のもの、自然のものゆえとどうぞご理解いただきますようお願いいたします。
○稲わらの香りは個体により強弱がございます。
■size:横約20cm x 縦約26cmx 厚約6cm(個体によりサイズは変わります)
■material:稲わら(南信州産)
※お荷物が届いたら、すぐに開封してください。すぐに飾らない場合は、日光のあたらない風通しのよいところで保管してください。
※保管する場合は紙などで包んで、カビの生えないようにしてください。
※使ったあとの処分は、神社の納所に持参したり、どんど焼き時に炊き上げされたりする方が多いようです。可燃ゴミとしても大丈夫です。
※直射日光にあたることで、青いわらは黄色く変化しやすくなります。経年変化をお楽しみください。