無垢材ならではの姿が美しいお皿
年輪や無垢材ならではの色の濃淡が引き立つボウル。
山桜ならではの、うっすらとピンクがかった木肌が美しく、使い込むほどに深みが増します。程よい深さなので、ひとり分の煮物や、シリアル、シチューにも最適です。
木工の器には乾燥した木材を用いることが多い中、中矢さんは「生木」と呼ばれる乾燥前の木材を使用しています。
伐採し、樹液を含んだ状態の木を一気に薄く削り込んで成形し、その後乾燥させることで、乾燥段階における独特の歪みが造形美となり、ダイナミックなフォルムを生み出すのです。
山桜ならではの、うっすらとピンクがかった木肌が美しく、使い込むほどに深みが増します。程よい深さなので、ひとり分の煮物や、シリアル、シチューにも最適です。
乾燥してない生木ならではのダイナミックな作品づくり
器づくりに使用されるのは、主にヒノキや桜、ケヤキといった間伐材や台風による倒木など不要になった地元の木です。木工の器には乾燥した木材を用いることが多い中、中矢さんは「生木」と呼ばれる乾燥前の木材を使用しています。
伐採し、樹液を含んだ状態の木を一気に薄く削り込んで成形し、その後乾燥させることで、乾燥段階における独特の歪みが造形美となり、ダイナミックなフォルムを生み出すのです。
※手作りのため、サイズや色合いに誤差があります。形は正円ではなく、ゆがみがあります。サイズ表記は目安です。
【内容】
■ Size:直径約18cm×深さ約5cm
■ Material:山桜
【内容】
■ Size:直径約18cm×深さ約5cm
■ Material:山桜
商品のつくり手について
富士山の麓、富士宮市に工房を構える中矢嘉貴さん。
中矢さんの器づくりに使用されるのは、主にヒノキや桜、ケヤキといった間伐材や台風による倒木など不要になった地元の木。通常、家具や木工の器には乾燥した木材を用いることが多い中、中矢さんは「生木」と呼ばれる乾燥前の木材を使用しています。伐採し、樹液を含んだ状態の木を一気に薄く削り込んで成形し、その後乾燥させることで、乾燥段階における独特の歪みが造形美となり、ダイナミックなフォルムを生み出すのです。
また、「生木」の作品とは対照的に、乾燥木材を用いるコーヒーフィルターホルダーなどのウッド小物には、大手企業の機械設計技師だったという異色の経歴を持つ中矢さんの、緻密な技術や実直な仕事が光ります。中矢さんや奥様の「日常生活の中で、こんなものがあったらいいな」という使い手の目線から生まれたアイテムは、磁石を巧みに用いるなど機能的で暮らしを楽しくしてくれます。
[N Drive 2号 ふじのたから 掲載作家]