底面の三つ足が遊び心をくすぐる平皿
土の温もりが伝わる風合いの平皿。
白はさらりとしたマットな手ざわりが心地よく、貫入は光沢のないマットな白をベースに、栃渋の貫入(ひびの模様)がほどこされています。
料理を引き立てるシンプルなデザインですが、裏返すと3つの突起が足になっていて、作り手の遊び心を感じます。取り皿としても重宝する大きさです。
白はさらりとしたマットな手ざわりが心地よく、貫入は光沢のないマットな白をベースに、栃渋の貫入(ひびの模様)がほどこされています。
料理を引き立てるシンプルなデザインですが、裏返すと3つの突起が足になっていて、作り手の遊び心を感じます。取り皿としても重宝する大きさです。
■ Color:白/白×貫入
■ Size:W150mm×D150mm×H約25mm
■ Material:陶器
※手作りのため、ゆがみや色むらなどがあります。サイズ表記は目安です。
■ Size:W150mm×D150mm×H約25mm
■ Material:陶器
※手作りのため、ゆがみや色むらなどがあります。サイズ表記は目安です。
商品のつくり手について
名古屋市内で作陶活動に励む陶芸家、野村絵梨花さん。「土」本来のぬくもりや独特の手ざわりを伝えるため、一旦ろくろで成形した器を、手作業により一つひとつ削りを加えて再び形を整えるなど、ひと手間もふた手間も加え、和食器の魅力を引き出します。「作家ものの器」として気を張って扱うものではなく、暮らしに寄り添うような、使い勝手のよさを追求しているのも野村さんらしさの一つ。例えば大半の作品は、温める程度なら電子レンジにも使用でき、ぶつからないように並べれば食器洗浄機に入れても大丈夫とのこと。シンプルながらも、女性らしい感性や使い手の視点を盛り込んだ、普段づかいの器たち。使えば使うほど愛着が湧き、何気ない日常を愛おしく感じさせてくれます。